幼いながらも

夫の付き添いで，戸田中央総合病院へ。

 

待合室で、順番をまっていると、

”さわちゃダメ”との鋭い声。

パッと声の方を見た。

 

診察自動受付機のまえで、

2,3歳くらいの男の子と、小学1,2年生くらいの男の子を連れた、

若いパパが、

診察券を機械に入れている所でした。

 

声の主はお兄ちゃん。

小さい弟が自動受付機のどこかを触ったようです。

注意していたのが、お兄ちゃん。

パパの方は、受付するのに、必死の様子。

 

受付が済んで、

今度は、私が座っているイスの隣に親子が来ました。

パパが、必死にカバンの中のものを探しているようです。

”忘れたようだ”とか呟いています。

するとお兄ちゃんが”家まで取りに行く？”とアドバイス。

 

”こんな小さな子供が、気が付くなぁ”と感心してしまいました。

何だかパパよりもしっかりしている。

 

元々持って生まれた気質なのか？、

母親？のしつけが行き届いているのか？

 

大きくなったらどんなお兄ちゃんになるのかしら？