台に乗って、台所の上の戸棚を開けた。
台から落ちて、骨折しないように、
気をつけながら・・です・・。
あらッ、飯台があったわ!
飯台の存在をすっかり忘れていました。
子供たちが、小さかったころ、
季節の節目ごとに、飯台を取り出しては、利用していましたが、
子供たちが、それぞれ独立してから、
飯台で、ちらし寿司も、つくることもなくなり・・。
もうこれからも、
この飯台で、
ちらし寿司を作ることもないでしょうと思いながら・・。
処分しようとして、桶を眺めていると、
子供たちの、華やいだ、にぎやかな声が、よみがえってきます。
懐かしいので、このままもうしばらく、
置いておこうかしら?
迷いました・・
お役目を全うしたことで、
思い切って、断捨離しよう。
長い間 ありがとう。
お疲れ様でした。
コメントをお書きください