テレビドラマから。

昼間の再放送ドラマを見ました。

”温泉（秘）大作戦－第５作

「仕掛け人vsホテル買収人

山口県長門温泉郷をめぐる謎の連続殺人！

下関のトラフグと日本海仙崎イカの究極料理！」”

ドラマの舞台となった　山口県仙崎

仙崎港は、日本三大引揚げ港の１つでした。

敗戦の翌月９月２日第1次の引揚者7000人が入港し、

昭和21年末仙崎が引き揚げ者の役割を終えるまで、この港に、

上陸した人々は約41万人だそうです。

終戦時　父の仕事の関係(北京大使館勤務）で、

中国の北京に暮らしていた私たち一家も、

終戦による引き揚げて、仙崎に着いた と、 

父から聞かされていました。

まだ幼かった私は、

苦労も知らず　のほほんとしていましたが、

さぞかし、親は大変な思いをしただろうと、

80歳を超える年になって、想いをめぐらしております。

77年間の平和を築いてきた日本。

この平和を守り続けてほしいと、願わずにはおれません。