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すみれ

濃いピンクのイモカタバミが、陽を浴びて。

 

ふと 見ると

群生するイモカタバミの手前に スミレが一輪ひっそりと。

 

スミレが咲いていたわ!

心がなんだかほっこり和んで、幸せな気分に・・

スミレに出会う度に

”スミレが大好き”と言っていた友人を、思い出します。 

 

 

「山路きて なにやらゆかし 菫草(すみれぐさ)」 野ざらし紀行  

                      松尾芭蕉