子供たちが小さいころ、読み聞かせていた絵本「てぶくろ」
娘が大好きだった絵本「てぶくろ」
この絵本が、
ウクライナ民話をもとにした絵本であることを、今日 知りました。
森を歩いていたおじいさんの落とした手袋に、
ねずみがもぐりこみ、そこで暮すことに。
そこに、かえるがやってきて、「私も入れて」
その後 うさぎやきつね、イノシシ、オオカミ、最後には大きなクマまで入り込み、
小さな手袋がはじけそうになりながらも、
皆が少しづつ場所をあけて、譲り合い、手袋の中で暮らす物語。
この絵本は、みんなで一緒に温まろうよという思いやり。
誰も排除されることなく、
ともに生きようよという共生の社会。
明日はもっと良い日になるようにという願いが、
描かれていたのだなぁ~と 思い起こしています。
今この時にも
ウクライナでは、子供たちが、恐怖の中にいます。
いのちが奪われています。
「てぶくろ」とは、真逆の世界。
一日も早く、彼の地に 安心して暮らせる社会が戻るようにと願います。
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Kf (水曜日, 23 3月 2022 22:55)
今日のゼレンスキー大統領の演説には感動しました。
国を守うと必死になって戦っているウクライナの人達。無差別攻撃を繰り返すロシア。
早く和解して、平和な時が来ますことを祈るばかりです。