可憐な姿を見せてくれている日本水仙
我が家の庭のあちこちで、花を見せてくれています。
増えた子球を、庭のあちこちにばらまいたので。
ほっとらかしですが・・時期になると、
ここにも、植えたっけ?
丈夫‼なのです。
「二ホンスイセン」
”日本”と名前がついていますが、
原産地はスペインや北アフリカなどの地中海だそうです。
はるばる海を漂って、日本にたどり着いた?
よく腐らなかった?
原産地の地中海からシルクロードを通って、中国まで渡りその球根が
何らかのきっかけで、
日本の海岸にたどり着いたのではないかという説もあります。
福井県越前海岸、千葉県の鋸南町等の群生地のように、
水仙が群生している日本国内自生地は、海岸近くに多くあるそうです。
そういえば
昔訪れた下田瓜木崎の水仙群生地も
海岸に面した山肌に群生していましたっけ。
遠い国から、はるばる海を越えて日本までたどり着いたのですから、
日本水仙の先祖は、ド根性水仙だったのでしょうね。
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