門のチャイムが鳴った。
急いで門を開ける。
門のわきに植えられている金木犀
樹の下に立つと、芳しい香りが漂って
ふと見上げると、金木犀が満開
門の前に立っているのは、ピアノ引き取り業者さん。
今は県外に住んでいる娘が、小さいころ習っていたピアノ。
小さいころのピアノ発表会など
楽しい思い出がたくさんあったが・・
もう弾く機会もないし
娘の了解を得て、
思い切って、処分しようと・・
業者に引き取りをお願いしました。
今日がその日
寂しいが、
娘からは“楽しい良い思い出ありがとう”とメールがありました。
引き取り業者の車にはすでに2台載っている。
我が家は3台目。
今日はあと1台引き取るそうです。
その業者だけでも、月に500~600台の引き取りがあるそうです。
引き取ったピアノは
中古品として、東南アジア、カンボジア、タイ、アメリカ、カナダなどで
再び、生かされるそうです。
どこかの地で、再び ピアノの音を奏でくださいね。
長い間 ありがとう!
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Kf (日曜日, 03 10月 2021 18:11)
思い入れのピアノ、処分したのですね。
我が家も、娘が音大を目指し、マンションの一室に防音室をしつらえてグランドピアノを置いていました。娘がドイツに行って5年目ぐらいに防音室と共に、業者に引き取ってもらたことを、思い出しました。
少しずつでも断捨離を進め、身軽にしておくのは元気な今のうちですよね。