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緑色の桜

 

御衣黄桜(ぎょいこうさくら)

 

花びらが緑色の珍しい八重咲桜。

 

御衣とは、貴族の着物のことを指し、

緑色の花弁が、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」に近いことから、 

「御衣黄桜」とつけられたとか。

御衣黄桜 2021.04.06
御衣黄桜 2021.04.06

 

御衣黄桜が、

近くで咲いているとの情報が・・友達からです。

場所は、”関”にある神明神社の近く。

ぜひ、見ておかねば・・

道を尋ね歩き・・

 一人お花見してきました。

 

どんな桜?

お目当ての木は、

見上げるほどの、かなりの大木です。

 

御衣黄の花は

咲き始めは「腐っても緑」と言われているくらい、

葉と区別がつかない色。

2日前に友人が送ってくれた写メでは、花はまだ緑色でした。

 

開花後3~4日経つと、

花びらは黄色味を帯び

花の中央が赤みを帯びるそうです。

 

どうやら・・今日の花は、開花後3~4日経つ頃?

それでも、萌黄色の花を咲かせていましたので、

うっかり見逃しそうでした。

 

滅多に見ることのできない珍しい桜が

こんなに近くで見られるとは・・ラッキー!(^^)!

 

我が家近くの西南さくら公園では・・満開の八重桜が華やかさを競っています。