御衣黄桜(ぎょいこうさくら)
花びらが緑色の珍しい八重咲桜。
御衣とは、貴族の着物のことを指し、
緑色の花弁が、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」に近いことから、
「御衣黄桜」とつけられたとか。
御衣黄桜が、
近くで咲いているとの情報が・・友達からです。
場所は、”関”にある神明神社の近く。
ぜひ、見ておかねば・・
道を尋ね歩き・・
一人お花見してきました。
どんな桜?
お目当ての木は、
見上げるほどの、かなりの大木です。
御衣黄の花は
咲き始めは「腐っても緑」と言われているくらい、
葉と区別がつかない色。
2日前に友人が送ってくれた写メでは、花はまだ緑色でした。
開花後3~4日経つと、
花びらは黄色味を帯び
花の中央が赤みを帯びるそうです。
どうやら・・今日の花は、開花後3~4日経つ頃?
それでも、萌黄色の花を咲かせていましたので、
うっかり見逃しそうでした。
滅多に見ることのできない珍しい桜が
こんなに近くで見られるとは・・ラッキー!(^^)!
我が家近くの西南さくら公園では・・満開の八重桜が華やかさを競っています。
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